
IIJmioのeSIMを端末へ追加できたのに、Wi-Fiを切るとインターネットにつながらない。この場合、eSIMの再発行を急ぐ前に、回線の開通状態、使用するSIM、モバイルデータ、APNの順に確認すると原因を切り分けやすくなります。
Wi-FiをOFFにして、画面上部のアンテナ表示を確認してください。症状によって見る場所が変わります。
MNP転入やSIM交換を伴う契約では、eSIMプロファイルをダウンロードしただけでは回線が開通していない場合があります。IIJmioの会員ページや案内メールで、開通手続きが完了しているか確認します。
Androidでは、eSIMを追加してもSIM自体がOFFになっていることがあります。一般的なAndroidでは、次の順に開きます。
メーカーやAndroidのバージョンによって、「IIJ」「NTT DOCOMO」「KDDI」などの表示になる場合があります。
物理SIMとeSIMを併用している場合、音声通話はIIJmioでも、データ通信には別のSIMが選択されていることがあります。
海外で使用している場合を除き、通常はデータローミングを無理にONにする必要はありません。
APN一覧に「IIJmio」があっても、ラジオボタンが別のAPNについていると通信できません。IIJmioを選び直してください。見つからない場合は、以下の値で新しく作成します。
| 設定項目 | 入力値 |
|---|---|
| 名前 | IIJmio |
| APN | iijmio.jp |
| ユーザー名 | mio@iij |
| パスワード | iij |
| 認証タイプ | PAPまたはCHAP |
入力後は右上のメニューから保存し、APN一覧へ戻ってIIJmioを選択します。「保存」を押さずに戻ると設定が消えるので注意してください。
IIJmio公式案内では、APNを設定してもAndroidでデータ通信やテザリングができない場合、MVNOの種類を「SPN」へ変更する方法が案内されています。
| 回線タイプ | MVNOの種類 | MVNOの値 |
|---|---|---|
| タイプD | SPN | NTT DOCOMO |
| タイプA | SPN | KDDI |
| タイプI | SPN | IIJ |
設定を変更した後は、機内モードを一度ONにして約10秒待ち、OFFにします。それでも変わらなければ端末を再起動してください。ネットワークへの再登録が行われ、通信が戻る場合があります。
設定に問題がなければ、IIJmioや接続先回線の障害情報、料金の支払い状況、高速データ通信の残量も確認します。通信容量を使い切った場合は速度制限になりますが、通常は完全に圏外になるわけではありません。
これらを控えてIIJmioサポートへ問い合わせると、確認がスムーズです。
IIJmioのeSIMでデータ通信できないときは、開通 → SIMをON → モバイルデータの回線選択 → APN選択 → APN値 → MVNO設定 → 再起動の順で確認します。特にデュアルSIM端末では、「eSIMは認識されているのにデータ通信には別のSIMが選ばれている」という見落としが起きやすいポイントです。